<Header>
<Author: 杜甫>
<Title: 春日憶李白>
<Format: 格式不明>
<Year: 2000>
<BookName: 校注唐詩解釈辞典>
<Translator: 松浦友久>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 春日（しゅんじつ）　李白（りはく）を憶（おも）ふ>
<BookPage: 330-334>
<UsedPage: 5>
<Feature: 1, 2, 4>
<End Header>
<Poem>
白也詩無敵，
飄然思不羣。
清新庾開府，
俊逸鮑參軍。
渭北春天樹，
江東日暮雲。
何時一尊酒，
重與細論文。
<End Poem>
<Translation>
李白よ、あなたの詩は天下に比べるものが無く、闊達自在なその着想は凡俗をはるかに抜きん出ています。
その新鮮なところは梁の庾信に似て、才気に富むところは宋の飽照のようです。
いま私は北方渭水のほとりで、春の樹々を眺めていますが、あなたは江東の地で、日暮れの雲を眺めてでもいることでしょう。
こうして隔たってしまった私たちは、いつまた一樽の酒を酌み交わし、もう一度つぶさに文学を語り合えるようになるのでしょうか。
<End Translation>
<Formatted Translation>
李白よ、あなたの詩は天下に比べるものが無く、
闊達自在なその着想は凡俗をはるかに抜きん出ています。
その新鮮なところは梁の庾信に似て、
才気に富むところは宋の飽照のようです。
いま私は北方渭水のほとりで、春の樹々を眺めていますが、
あなたは江東の地で、日暮れの雲を眺めてでもいることでしょう。
こうして隔たってしまった私たちは、いつまた一樽の酒を酌み交わし、
もう一度つぶさに文学を語り合えるようになるのでしょうか。
<End Formatted Translation>